就業不能保険特集【2026年版】|傷病手当金との違いと選び方
就業不能保険は、病気やケガで働けなくなったときに、毎月の収入に代わる給付金を受け取れる保険です。医療保険が「治療費」をカバーするのに対し、就業不能保険は「生活費・住宅ローン・収入減少」をカバーします。
傷病手当金(会社員)や障害年金との組み合わせを理解した上で、必要な保障額を考えることが重要です。
なぜ就業不能保険が必要なのか
約5人に1人
40代の就業不能
リスク
リスク
平均1.5年
精神疾患による
平均休業期間
平均休業期間
約20〜30万円
就業不能時の月額
生活費の目安
生活費の目安
最長2年
傷病手当金の
受給可能期間
受給可能期間
傷病手当金は標準報酬月額の約2/3が2年間支給されますが、自営業・フリーランスは対象外。住宅ローンや子育て費用がある場合、公的給付だけでは生活費が大幅に不足することがあります。
傷病手当金・障害年金との組み合わせ
| 制度名 | 対象者 | 給付額の目安 | 受給期間 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 傷病手当金 | 会社員・公務員 | 月収の約2/3 | 最長1年6ヶ月 | 自営業・フリーランスは対象外 |
| 障害厚生年金 | 厚生年金加入者 | 月6〜15万円程度 | 障害が続く限り | 1〜2級の重い障害が対象 |
| 障害基礎年金 | 国民年金加入者 | 月5〜8万円程度 | 障害が続く限り | 1・2級のみ(軽度は対象外) |
| 就業不能保険 | 加入者全員 | 月10〜30万円 | 設定した保障期間 | 保険料の負担あり |
就業不能保険が特に必要な人
住宅ローンを抱えている人
働けなくなっても住宅ローンの返済は続きます。就業不能保険で収入を補うことが重要です。
自営業・フリーランスの方
傷病手当金がなく、休業中の収入はゼロに。就業不能保険の必要性が特に高いです。
子育て中・教育費負担がある家庭
就業不能状態でも教育費・生活費を確保するために月額給付型が有効です。
メンタルヘルスリスクが高い職場で働く方
精神疾患は就業不能原因の上位。精神疾患をカバーする商品を選ぶことが重要です。
就業不能保険の選び方チェックリスト
| チェックポイント | 確認すべき内容 |
|---|---|
| 精神疾患の扱い | うつ病・適応障害が給付対象かどうか。「精神疾患不担保」の商品は要注意 |
| 免責期間 | 就業不能になってから給付開始まで60日・90日など。短いほど保険料が高め |
| 保障期間 | 2年型・5年型・65歳まで型など。長期ほど保険料高いが手厚い |
| 給付条件の厳しさ | 「まったく働けない」か「収入が〇%減少」かによって給付開始基準が異なる |
| 月額給付額 | 生活費・ローン・教育費を試算し、公的給付の不足分を補える金額を設定 |
よくある質問
Q. 医療保険と就業不能保険はどちらが優先?
A. 目的が異なります。医療保険は「治療費」、就業不能保険は「収入の代替」です。住宅ローンや生活費の心配がある方には就業不能保険が重要です。
Q. 就業不能保険はいつ入るべき?
A. 住宅ローン取得時・結婚・子どもが生まれたタイミングが見直しの好機です。若くて健康なうちほど保険料が安くなります。
Q. 団信があれば不要?
A. 団信は「死亡・高度障害時に住宅ローン残高がゼロになる」もので、就業不能(働けないが生きている)状態はカバーしません。
🛡️ 就業不能保険 ― 関連コンテンツ
*本ページは情報提供を目的としており、特定保険商品の推奨ではありません。加入の際は重要事項説明書をご確認ください。