この記事でわかること:自動車保険の等級制度の仕組み/事故で等級が下がる影響/保険料を安くするポイント
自動車保険の等級制度とは?
自動車保険(任意保険)の保険料は「ノンフリート等級制度」によって決まります。1〜20等級まであり、等級が上がるほど保険料の割引率が高くなります。
新規加入時は原則6等級からスタートし、無事故で1年過ごすごとに1等級ずつ上がります。事故で保険を使うと等級が下がり、保険料が上がります。
等級と保険料の関係(目安)
| 等級 | 割引率の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 1〜5等級 | 割増(+64〜+2%) | 事故後の等級。保険料が基準より高い |
| 6等級 | 基準(±0%) | 新規加入時の等級 |
| 7〜12等級 | 割引(−11〜−43%) | 無事故継続で上がっていく |
| 13〜19等級 | 割引(−47〜−60%) | 長期無事故の優良ドライバー |
| 20等級 | 割引(−63%) | 最高等級。保険料が大幅に安い |
※割引率は保険会社・車種・年齢等によって異なります。参考値としてご利用ください。
事故で保険を使うと等級はどう変わるか
| 事故の種類 | 等級変動 | 備考 |
|---|---|---|
| 相手への賠償(対人・対物) | −3等級 | 翌年から保険料が大幅上昇 |
| 自分の車の修理(車両保険) | −3等級 | 自損事故含む |
| 盗難・台風などの自然災害 | −1等級(ノーカウント) | 事故係数に加算されにくい |
注意:小さな事故で保険を使うと、翌年からの保険料上昇額が修理費を上回るケースがあります。「保険を使うべきか、実費で修理すべきか」は事故の規模と等級ダウンの影響を試算して判断しましょう。
自動車保険料を安くするための主なポイント
- ✅ ダイレクト型(通販型)を選ぶ(代理店型より保険料が安い傾向)
- ✅ 年間走行距離を正確に申告する(短距離ほど安い)
- ✅ 免責金額(自己負担額)を設定して保険料を下げる
- ✅ 一括見積もりで複数社を比較する
- ✅ 不要な特約を外して保険料を最適化する
自動車保険の見直しをお考えの方は、プロへの相談も選択肢のひとつです
🗣️ 無料FP相談で「最適な補償内容」を確認する
※相談無料・何度でも利用可能。保険加入の義務はありません。
🚗 自動車保険カテゴリの関連記事