ブログ(投稿一覧)

傷病手当金が支給されない・止まるのはどんなとき?不支給理由と確認ポイント

傷病手当金が「支給されない」「止まった」という場面には、よくあるパターンがあります。不支給になる理由と、支給が停止するケースを事前に把握しておきましょう。 傷病手当金が最初から支給されないケース 1 待期3日が完成していない連続3日間の待期が必要。土日・祝日も含む連続した日でなければ待期が完成しない。 2 業務上・通勤災害が原因仕事中や通勤中の傷病は労災保険の対象。傷病手当金は「業務外」が要件。 […]

傷病手当金と就業不能保険の違いとは?公的制度と民間保険の役割分担を整理

傷病手当金と就業不能保険はどちらも「病気・けがで働けなくなったとき」の備えですが、役割・対象・金額が異なります。両者の違いを正確に理解して、必要な補完関係を整理しましょう。 傷病手当金とは(公的制度) 健康保険に加入している会社員・公務員が、病気・怪我で連続4日以上休んだ場合に支給される給付です。支給額は標準報酬日額の2/3、支給期間は支給開始から最長1年6か月です。 フリーランス・自営業者(国民 […]

傷病手当金とは?もらえる条件・金額・期間と申請の流れを整理

傷病手当金は「病気・怪我で休んでいるとき、会社員の収入を守る公的給付」です。もらえる条件・金額の計算方法・申請の流れを、わかりやすく整理しました。 傷病手当金とは 健康保険に加入している会社員・公務員が、病気・怪我で連続4日以上仕事を休み、給与の支払いがない(または一定額以下)場合に支給される公的給付です。 支給額の目安は「直近12か月の標準報酬月額平均の1/30 × 2/3」。給与の約2/3が最 […]

入院中の食事代は自己負担いくら?入院費の内訳として整理

入院中の食事代は「1食460円」の自己負担が発生します。高額療養費の対象外であり、長期入院では積み上がりやすい費用です。入院費の内訳として把握しておきましょう。 入院食事代の基本 入院中の食事には「入院時食事療養費」という制度があり、1食あたりの標準負担額は460円(2024年時点)です。残りの費用は健康保険が負担します。 区分 1食あたり自己負担 一般(住民税課税者) 460円 住民税非課税(低 […]

差額ベッド代は払うべき?個室の考え方と判断軸を整理

差額ベッド代は「払うべきか・断れるか」をめぐって混乱しやすいテーマです。本記事では、差額ベッド代の仕組みと、個室を選ぶかどうかを判断するための軸を整理します。 差額ベッド代とは 差額ベッド代(特別療養環境室料)とは、4人以下の少人数病室や個室に入院した場合に発生する追加料金のことです。健康保険は適用されず、全額自己負担となります。 1日あたりの金額は病院・病室によって大きく異なり、大学病院の個室で […]

先進医療は必要?備え方の優先順位と判断軸を整理

「先進医療特約は必要?」という問いは、先進医療が何かを正確に理解してから判断すべきです。費用の実態・利用頻度・代替手段を踏まえた判断軸を整理します。 先進医療とは何か(再確認) 先進医療とは、厚生労働省が承認した技術のうち、健康保険の適用が決まっていない段階の高度な医療のことです。診察・入院費などは健保適用ですが、先進医療技術料だけが全額自己負担になります。 代表例は粒子線治療(陽子線・重粒子線) […]

先進医療特約とは?対象になりやすい費用と誤解しやすい点を整理

先進医療特約について「どんな費用が対象になるか」「よく誤解される点は何か」を整理します。特約加入の判断前に押さえておきたいポイントです。 先進医療特約の対象費用 先進医療特約が補償するのは「先進医療技術料」です。先進医療を受けたとき、技術料の実費相当額が保険会社から支払われます。 補償上限は商品によって異なりますが、通算1,000〜2,000万円程度が多いです。粒子線治療(300〜400万円)でも […]

入院給付金とは?日額の考え方と「どこを埋めるか」を中立に整理

入院給付金の「日額」は何を補うための金額なのか——この記事では、入院給付金の役割・日額の考え方・いくらに設定すべきかを中立な視点で整理します。 入院給付金とは何か 医療保険・入院保険の中核となる給付で、入院1日あたりの給付金が支払われる仕組みです。たとえば日額5,000円で10日間入院した場合、5万円が給付されます。 ただし入院給付金は「医療費の補填」ではなく、「医療費以外の自己負担(差額ベッド代 […]

医療費控除の交通費はどこまで?対象の考え方と記録のコツ

通院のための交通費は医療費控除の対象になります。ただし「どこまで対象か」には条件があります。対象の考え方と記録のコツを整理しました。 医療費控除の対象になる交通費 電車・バス・地下鉄などの公共交通機関の運賃 電車・バスでの通院が困難な場合のタクシー代(やむを得ない場合に限る) 付き添いが医療上必要と認められた場合の付添者の交通費 対象外の交通費 自家用車のガソリン代 自家用車の駐車場代 電車通院が […]

医療費控除の必要書類と準備|領収書・明細の整理手順

医療費控除を申告するには、1年分の医療費の記録が必要です。必要書類と効率的な整理手順をまとめました。 医療費控除に必要な書類 1 医療費の領収書病院・薬局から受け取る領収書。1年分(1〜12月)を保管。2017年以降は「医療費明細書」への記入が基本で、領収書の提出は原則不要(5年間は保管義務あり)。 2 医療費控除の明細書確定申告書に添付する申請「医療費控除の明細書」。国税庁のウェブサイトからダウ […]